この遺跡はBuriram県のA.La Han SaiのBan Tawanにあります。

Khao Phanom RungとKhao Angkhanの中間当たりにある
山の頂上のお寺の中にあります。

この山も小ぶりだが､Khao Phanom RungやKhao Angkhanと同様に､
この辺りの山は全て死火山ではないかと思います。

山の頂上付近にあるお寺は､新しいクメール風寺院が建っていました。

その建物の破風には､横たわるヴィシュヌ神の
レリーフがあります。

但し､これは遺跡ではありません。

頂上にはお堂があり､その中に仏陀像が鎮座しています。

そこへ行って見ると､遺跡に使用されていた砂岩らしき石が
ありました。

これも､遺跡のなごりではないかと思います。

Khao Lhubから見た景色。













この遺跡にあったのは､遺跡に使用されていたと思われる石のみで､少しがっかりでした。